荻原裕幸さんもすでに
ご自身のブログで触れられていましたが……。
中津昌子さんの第三歌集『夏は終はつた』を読む。
三ページ目で付箋を取り出し、貼っていこうとしたが
あまりにも付箋だらけになるので、いったん付箋を貼る
作業は止めにして読んでいくことに。
がーんという感じではなく、ふぅぅーっと引き込まれる感じ。
たとえば
思ひもかけぬところに月の出てゐれば目鼻あらはにわれは顔上ぐ
パン、チーズ、パン、ハム、パンと重ねつつ眼の面乾きてきたる
なにもをらぬ檻を横切る蝶々がじくざくに引く黄色のひかり
とか。
今日は大相撲春場所の初日だったけど、この歌集を半分ほど
まで読んでいて、はっと気づくともう朝青龍があたらしい金色の
しめこみ姿で勝ち名乗りを受けているところだった。
ひどく惹かれる、この感じはどこから来るのか。
じっくりと読み、考えることによって何かが見えてくるような気がする。
★なぜか荻原さんのところにはトラックバックできていて、
自分のところに記事が反映されていません。
重なるかもしれませんが、もう一度……。
- 2005/03/13(日) 21:20:49|
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