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試験に出ぬ雑学ENGLISH
VORTEX JAPAN の BLOG「試験に出ぬ雑学ENGLISH」へようこそ!このBLOG では、試験には出ない、でも興味深い英語の世界を紹介します。英検やTOEIC の勉強から少し離れてリラックスしてみませんか? 



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え?『 monkehy 』は『女性』を表す言葉? | 動物の語源
今日は「サル」に関する英語の雑学を紹介したいと思います。サルは英語でmoneky ですね。これは小学生でも知っている単語ですが、みなさん、monkey の語源ってご存じですか?実はこの monkey、元は固有名詞だったんですよ


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 monkey の語源は、「 Reynard the Fox」という動物の物語に出てくるサルの名前、

                      Moneke


 が語源なんです。この固有名詞 Monake が、いつのまにか「サル」一般を指すようになったんです。驚きですね。monkey が固有名詞だったなんて。

 この Moneke ですが、中フランス語 monneke が語源とされています。この単語の構造を見ると、次のようになっています。


                    monne + -ke


 monne は「サル」を意味する単語です。 -ke は「指小辞」と呼ばれるもので、何か小さなものを指すときに使われます。ドイツ語にも同じような指小辞があり、-chen と書かれます。Mädchen という単語は、「女の子」という意味の単語ですが、後ろの部分が -chen になっていますね。日本語でも、小さな女の子に「〜ちゃん」という指小辞をつけますが、-chen と似ているのが面白いですね。


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 そしてこの monna ですが、さらに時代をさかのぼるとなんと!「女性」を意味する単語だったのです。これは驚き! 「サル」が「女性」を意味する単語だったとは。。。

 monna は、実は madonna が崩れた形なんです。madonna をカタカナで書くと「マドンナ」です。皆さんご存じの単語ですね。この madonna は、ラテン語 dominus主人)の女性形 domina女主人)がイタリアに入り、donna女性)となったものに、「私の」を表す接頭辞 ma- がくっついたものです。英語に直すと、my ladyとなるでしょうか。

「サル」と「女性」がもともと同じ語源だったとは、びっくりですね。


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 話は変わりますが、英語におけるサルのイメージは「いい加減・適当・うさんくさい」です。かわいそうに、元は「女性」を意味する単語だったものが(泣)。

 次のような用例があります。


monkey business「インチキ商売」

monkey Jesus「嫌なやつ」

monkey cage 「牢屋」

monkey house「売春宿」

monkey on one's back「麻薬患者」


 次の例はmonkey を動詞として用いています。

・Stop monkeying around and work!
 「ふざけ回ってないで働け!」


・He was monkeying around with another woman!
「彼ったら、別の女と浮気していたのよ!」


 ところで、工具で monkey wrenchというのがありますね。口の部分が動いて、どんなサイズのボルトでも使えるスパナのことです。なんでこの工具に monkey がつくのだろう?と思って調べましたが、実は、この monkey はサルのことではないらしいのです。初めは、この工具の発案者 Charles Monckeの名前をとって Moncke wrenchと呼んでいたそうですが、後にこれが monkey と誤解されるようになり、こちらの呼び名のほうが定着してしまったらしいのです。


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【2006/01/18 14:35】   トラックバック(0) | コメント(16) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






楽器の話題あれこれ | 生活に関する語の雑学
 僕は5歳からギターをやっていて、今もバンドをやっています。ステージの上で暴れていると、本当にストレス解消になります。残念ながら、今は年にいっぺんしかステージに立つ機会がありませんが(泣)。


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 ところで、ロック界ではギターのことを axe (斧)と呼ぶことがあります。何で ギター が斧なの?って感じですが、確かにネックを握って逆さにギターを持ってみると、その形は斧に見えなくもないですね。

 axe が楽器を意味するようになったのは、1955年のことだそうです。ジャズの世界で使われだしたスラングだそうで、特に「サックス」を意味していました。何で??? 

 axe が「ギター」を意味するようになったのは、ロックが台頭してきた’60後半のことだそうです。

 
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 僕は、弦楽器は一通り弾くことが出来るのですが、どうしてもピアノ等の鍵盤系はダメなんです。僕の生徒にもピアノがうまい子はたくさんいますが、なんであんなにたくさんある鍵盤にどの音が割り振られているのか分かるんでしょうか?不思議だ・・・

 ところで、ピアノは piano とつづります。音楽の時間に習った piano (弱く)と同じつづりです。

 piano が英語に入ってきたのは、1803年のことです。フランス語から借入したもので、これは pianoforte を短縮したものなんです。つまり、「弱い音(piano)も強い音(forte)も出すことが出来る楽器」という意味なのです。

 pianoforte はイタリアから借入した単語です。イタリア語では piano e forteと書きます。英語に直すと、" soft and loud " となるでしょうか。この piano e forte ですが、これも短縮語なんです。元は gravicembalo col piano e forteと綴っていました。な、長げ〜! これを日本語に直訳すると、「チェンバロの持つ音色を、大きくも小さくも出せる楽器」とでもなるでしょうか。B. Cristofori (1655-1731)が1710年に発明したもの、とされています。

 ちなみに、Pianist という単語の辞書初出は 1839年のことだそうです。


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 妻はバイオリンをたしなみます。そういえば、当時会社の後輩だった妻との初めて二人で食事をしたのは、どういうわけかギターとバイオリンという異色の組み合わせで、ステージに立ったときのことでした。バイオリンを弾く彼女の姿に、ほれぼれしたものです。

 ところで、violin という単語は、1579年にイタリアから入ってきたものです。イタリア語では violino と書き、これは viola の縮小形です。バイオリンとビオラは、同じものだったんですね。

 次に、viola の歴史をひもといてみたいと思います。viola は、ラテン語 vitula が語源とされています。vitula は「弦楽器」という意味で用いられていた単語です。これは、ローマの「喜びの女神Vitula が語源であるとされています。Vitula はラテン語動詞 vitulari が語源です。vitulari は「歓喜させる」という意味です。

 violin は「人を歓喜させる」ものだったんですね。



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【2006/01/15 10:42】   トラックバック(0) | コメント(5) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






「ウシ」と「ギュウ」 | 食べ物に関する語源
          「あなた〜、今日の夕食、何にする?」

         「ん〜。。。そうだな。『ウシ』食いてぇなぁ。」
         
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 とは言いませんね、普通(笑)。「 ギュウ』肉食いてぇなぁ。」でしょうね。「ウシ」のまんまだと、まだ生きて草をモグモグやっている「牛」のお尻にかぶりついているような感じがしちゃいませんか?

         
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 日本人は生きている状態と、食用に処理されている状態を分けて呼びますね。例えば

                 「ウシ」→「ギュウ」 
                 ブタ」→「トン
  
 のように、です。これは、日本人が、仏教の影響から、獣肉を食べるのを避けていた歴史が長かったことも関連しているのではないかと言われています「ウシ」「ブタ」だと、畜獣そのものの感じがしますが、「ギュウ」「トン」だと、生々しさが軽減されますよね。「ウシ丼」より「ギュウ丼」のほうが、そして「ブタカツ」よりは「トンカツ」のほうがいいですよね。それじゃぁ、なんで「トリ」は「チョウ肉」にならないの?という疑問が生じますが、「トリ」は獣肉ではありませんね。昔から結構トリは食べられているので、そんなに罪悪感は感じなかったのでしょう。


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 しかし、世界的に見ると、このように、生きているときと、食卓に上るときの呼び名を換えるケースはあまりないんですね。例えばフランス語では、生きていようが、すでにスライスになっていようが(笑)呼び名は変わりません。「ウシ」はいつでも

               boeuf 「ブフ」

 
 と呼びますし、「ブタ」はどうなっても


               porc 「ポーク」
  
 です。

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 しかし、英語は日本語同様、生きている時と、肉になっちゃった時では単語を変えていますね。「ウシ」「ブタ」「ヒツジ」を例に挙げると、



       生 前    解体後

「ウシ」    ox   beef
 
「ブタ」    pig  pork

「ヒツジ」   sheep  mutton

 となっています。何でなんでしょ?彼らにも獣肉を避けていた時期があって、その名残で単語を変えているんですかねぇ?


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 英語の場合は日本語の場合と事情が異なります。これは、1066年に起こった、フランス人のイギリス征服Norman Conquestノルマン征服)が発端となっています。イギリスはフランスに支配されていた時期があったんですね。当然、フランスの文化とイギリスの文化は混ざり合っていく訳ですが、この時期に上記の porc や boeufも英語に取り入れられ、それぞれ beef、pork となりました。の中に生き続けました。

 そして時代は流れ、食べ物としてはフランス語から取り入れたものを用い、生きている状態の場合は英語を用いるように別れていったのです。

 農民にとってはウシやブタは大切な財産であり家族。pork や beef になってもらっちゃ、仕事になりませんもんね。




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【2005/12/31 18:24】   トラックバック(0) | コメント(7) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






「赤の他人」の由来 | 変わった表現に関する雑学
 「赤の他人」という言葉があります。「赤の」は強調で、本当に他人である、自分とは関係ないという事ですね。

 でも、なんで「赤」なんでしょう?全く関係のない事を強調したいのであれば、「」みたいな情熱的な色なんかではなく、「」とか「透明」のほうがイメージに合うような気がするのですが。


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 実はこれ、当て字なんですね。当て字というのは、本来日本語でない単語に漢字をあてて表現することです。当て字の例でよく知られるのは「倶楽部」。これは club の当て字です。余り知られていませんが、「背広」もそうです。諸説ありますが、一説によれば、これは背広メーカーの Sevile Raw(セヴィル・ロー)」の当て字らしいです。そうそう、「簿記」が book keepingの当て字だって、ご存じでしたか???


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 では、「赤」は何の当て字か?これはサンスクリット語閼伽(あか)の当て字なのだそうです。「閼伽」の意味はなんでしょう?この単語、ヨーロッパ語の元になっている、ラテン語の中のある単語と元が一緒です。その単語とは aqua (アクア)。そう、「」のことです。
 
 つまり、「赤の他人」の「赤」は red ではなく water の意味だったのですね。日本語に直せば「水のような他人」・・・本来のイメージとぐっと近づきましたね。
 
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 いかがでしたか?こんなこと、学校では習いませんよね。このように、知っているつもりで実は我々が誤解していることが、まだまだたくさんあると思います。

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【2005/12/22 13:38】   トラックバック(0) | コメント(8) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






ジェスチャーの由来 | 生活に関する語の雑学
 欧米人はジェスチャーをよく使いますね。特にアメリカなんかだと、ジェスチャーは非常に重要視されています。多民族国家なので、中には英語がそれほど堪能でない人も多いことから、補助言語として大切な役割を果たしているからなのでしょうね。
 
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 言葉にそれぞれ歴史があるように、ジェスチャーにもそれぞれ歴史や由来があります。今日は、ジェスチャーの中から、みなさんにおなじみのものを幾つか選んで、その由来についてお話ししてみたいと思います。


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 まずは「握手」から。「よろしく!」という意味のボディーランゲージですよね。これは元々、「あなたに敵意はありませんよ」という意味だったそうです。お互いにきき腕を出し合うことによってそれを握りあうことによって、敵意のなさを示すわけです。武器をもっていたとしても、左では思うように扱えなさそうですもんね。あ、僕は左利きなので大丈夫ですが(笑)。

 挨拶としての握手は、キリスト教クエーカー派フレンド主義の習慣に由来するそうです。彼らは、お互いを「フレンド」と呼び合います。つまり、みんな平等だってことですね。だから、身分関係を表す「礼」を否定し、代わりに握手を用い始めたのだそうです。


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 次に「O.K.」サイン。これは今では「大丈夫」とか「了解」って意味ですが、元来これは、南北戦争当時、兵士が上官に死者数を報告する時のサインの一つで、死者が「ゼロ」の時にこのサインを使ったそうです。「死者ゼロ」=「問題なし」と発展したのでしょうね。


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 では次に「」サイン。これは、日本では「ピースサイン」として知られています。日本にこのサインが入ったのは、ベトナム戦争の時。平和の象徴は「ハト」ですね。このハトの足の形が、この意味の元になっているんだそうです。
   
 このサインが、同時に「Victory(勝利)」も意味するのはご存じだと思います。勝利の意味でのVサインは、第二次大戦中に、ベルギーの弁護士、ヴィクトール・ド・ラヴレーという人が、がナチスへの抵抗の象徴として発案したものだそうです。そしてこの発案に賛成した英BBC放送が、1941年1月14日にキャンペーンを始めました。そして、当時の英首相のチャーチルも、このサインをしょっちゅう使ったので、あっという間に世界中に広がったそうです。
   
 でも、手の甲を相手に向けてこれをすると「リバースピース」と言って、相手を侮辱するしぐさになってしまいます。「ピース」サインの逆だから侮辱になるってことが由来かな?と思ってしまいますが、こちらはもっと歴史が古いです。これは、中世、フランス(ノルマン)とイングランドが戦争していたときまでさかのぼります。当時、ノルマン人は戦いに敗れた相手に、二度とはむかえないように人差し指と中指を切断すると、あちこちに言っていたそうです。
 で、ある戦争でイングランドが勝利を収めた時、イングランド兵が人差し指と中指をつきだして、ノルマン人を揶揄したのが由来とされています。



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【2005/12/20 12:48】   トラックバック(0) | コメント(3) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






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